競争優位性を保つ3つのポイントがあります。

１）非日常＆和文化体験、ソフト面の創り込み
　　外観や内装といった「映え」を意識したハード面は大切ですが、顧客満足を得て、リピートにつなげるには、その土地、
　　その宿ならではの体験やアクティビティが大切です。
　　トップクリエイターによって、ソフト面の創り込みもしっかりと行っています。

２）１棟貸し宿でありながら食事も提供
　　１棟貸し宿やバケーションレンタルの大半は食事の提供を行っていません。
　　１棟貸しの売上とコスト（料理人）のバランスや近隣にケータリングを行える食事処が無いからです。
　　私どもではチェーン展開の強みを生かして、食事の提供（選択制）も行っています。

３）集客力
　　宿泊施設の集客は一休ドットコム等のOTAへの掲載が基本ですが、手数料が取られます。
　　そのため、利益率を上げるため、リピーターづくりの一環としてFC本部独自のウェブマーケティング、
　　多言語化も行っています。

このような成長マーケットに属しながら、１棟貸し宿という業態は大手資本からすると小さい事業で参入しづらく、
独自の出店戦略のため、大企業との競争も避けられます。

物件開発～企画～設計デザイン～行政申請～工事～什器備品手配～集客～顧客対応（受付、料理、清掃）まで
全て一貫して本部にて行います。