フランチャイズ・ショー2015レポート

フランチャイズ・ショー2015、過去最多200社400ブース、来場者は前年超えの32,993人!

2015年3月4日(水)~3月6日(金)の3日間、東京ビッグサイト西3・4ホールにて、
フランチャイズ・ショー2015が開催されました。
過去最多200社・団体が出展、会場利用スペースも史上最大規模の400ブースとなり、
来場者は前年越えの32,993人(3日間合計)となりました。

第31回目となった国内最大のフランチャイズ展示会は全国より多数の来場があり、
他社開催のフランチャイズ展示会とはやはり異質であった印象です。
先日、発表した2014年フランチャイズ業界の動向にも触れたとおり、
個人の来場者は低投資、無店舗型への関心が高く、多様化する技術系サービス業ブースの人気が目立ちました。

本展示会はもう一方の法人の来場が見込めることで、出展者からの評価を得ていますが、
開業資金の制約は無いものの、どんなビジネスに取り組むべきか、といった具体的でない、
情報収集での来場が多かった印象がありました。

新規出展は70社以上に、常連出展企業も工夫が目立った2015年

毎年10コマの大規模出展であったM社(フードサービス)不在となった2015年、
今年の最大コマ出展は、なんと新規出展のベネッセグループ「クラスベネッセ」でした。

個別指導学習塾というスタイルであるものの、「進研ゼミ」を活用したビジネスモデルということで、
既存の受講者の満足度向上だけでなく、更なる囲い込みが可能となる新しいビジネス。

抜群の知名度に加え、大規模出展であることや、告知の徹底で来場者のほとんどにPRできていたように感じます。

一方で、本展示会常連である長谷川興産(おそうじ本舗、マイスターコーティング、マイ暮らすなどを展開)や
やる気スイッチでおなじみの拓人(スクールIE)はブースイメージを一新し、
来場者にアプローチをしていたのが印象的でした。

そのほかにも、アミューズメントカジノで2社出展、
また海外関連企業も約20社出展しており、これまでにない雰囲気が特徴的でした。

業態別での出展状況※当社調べ

■フードサービス

居酒屋/バル(総合居酒屋) 5社
カフェ/スイーツ 15社
宅配/テイクアウト 5社
ファストフード 7社
焼肉/焼鳥等(専門居酒屋) 12社
ラーメン/うどん・そば 15社
和食/洋食 8社
その他 4社

■小売サービス

ウォーターサーバー設置/宅配水 6社
コンビニエンスストア 4社
物販/雑貨販売 6社
リサイクル販売/買取 8社
その他 3社

■サービス

アミューズメント 3社
介護/福祉 18社
学習塾/スクール 22社
整体/整骨/マッサージ 4社
土地活用ビジネス 3社
美容/理容サロン 6社
フィットネス 3社
複合カフェ 4社
リペア/クリーニング/生活支援 12社
リラクゼーションサロン 3社
その他 9社

その他、FC支援ビジネス関連が30社、ビジネスパートナー募集企業が9社でした。

2年連続企画で利用増の出展者ガイド&検討ラウンジ

昨年のフランチャイズ・ショー2014で試験的にスタートした「出展者ガイド&検討ラウンジ」が今年も会場入口に設置され、
どのように会場を回れば良いか、絞り込んでいる業態のブースがどこにあるかなどのご相談に対応していました。

200社もの出展となると見て回るだけでも相当な時間を要します。
この「出展者ガイド&検討ラウンジ」では、来場者に配布するパンフレット記載の出展者一覧を
より細かくカテゴライズし、カテゴリ(業態)毎の専用マップを配布し、多くの方に利用されていました。

また休憩スペースにはフリードリンクと、出展者各社の案内チラシ、web検索コーナーなど、
時間が無い方向けの配慮が昨年よりも充実していた印象でした。

コンサルブースのニーズが更に増加

冒頭で触れたとおり、まだ具体的な検討まで至っていない来場者が最も関心を寄せていたのが、
無料相談などのコンサルティングブースでした。

入口にある「出展者ガイド&検討ラウンジ」で最も問い合わせが多かったのが
フランチャイズ支援ビジネスのなかの「コンサルティング」という結果であったと伺っております。

来年は2016年3月9日(水)から11日(金)の3日間、同会場で開催されるとのこと。
フランチャイズ・ショー2016がどんなものになるか、今から楽しみですね。