負けなしの実績!甲賀米粉たい焼き加盟オーナーインタビュー

大西オーナーProfile

2023年11月に兵庫県で甲賀米粉たい焼きをオープン(当時32歳)。
FC開業は初めて。元々は個人で塾の経営をしており、新規事業として甲賀米粉たい焼きのFC加盟を選択。

 

 

ビジネス参入(独立・開業)のきっかけはなんですか?

元々個人で経営している塾があり、そこで小麦アレルギーがいて米粉のたい焼きに興味を持ちました。
ちょうど塾の方でも自身の手が空いて来て、何か新しく始めようとも思っていたので、真剣に甲賀米粉たい焼きでの開業を検討するようになりました。
そこからビジネスモデルを調べて”負けなそう”だと思い、実際に米粉たい焼きも食べてみた上で、とてもおいしかったので行けると判断し、開業に踏み切りました。

独立・開業に不安はありませんでしたか?

集客の面と実際に作れるのかというところは不安でした。
しかし、作れるのかという部分は事前研修で、とても丁寧に教えてもらえたので、すぐに不安はなくなりました。
集客に関しては、これまでやってきた塾とは勝手が異なり、実際に開店するまでは不安を感じていました。
ただ、結果的にこちらも全く問題はなく、広告等は特別打たずに本部に協力していただいたインスタグラムでの事前周知のみで、オープン日から行列ができるほどのお客さんに来てもらえました。

甲賀米粉たい焼きの魅力ややりがいを教えて下さい

一番の魅力はやはり、ビジネスモデル的に負けなそうであることです。
原価安く、狭くてもできるから家賃抑えられるし、最悪1人でも運営できるのでとにかくコストが抑えられるのは、事業としてはとにかく魅力的だと思います。

やりがいとしては、小麦がダメという理由で、遠方からもここを目的地として来てくれるお客さんがいて、とても喜んでもらえます。
それが社会貢献できていると感じてやりがいになりますね。

始める前と始めた後のギャップはありますか?

始める前は近隣に店舗がなく、兵庫初だったので受け入れられるか不安だったのですが、いざ開いたら、思ったよりとにかくお客様が来てくれたのがギャップでした。
新しく開業される方は思っているよりお客さんが来るので、オペレーションはしっかり準備しておいた方が良いよと教えたいです(笑)
私の開業時は、長時間待たせてしまうお客さんが発生してしまい、それで帰ってしまうこともあったので、事前に対策ができていれば、もう少し売上も伸ばせたなと少し悔やんでいます。

開業当初の苦労などはありますか?

在庫の管理が難しいですね。

想定よりすぐなくなることが多く、最初は曜日や時間による違いを読めず苦労していました。在庫がギリギリになることも多々ありましたが、本部から在庫量についてアドバイスがもらえたり、足りなくなった在庫をすぐに送ってくれたりとサポートもしてもらえて、何とかなりました。その後はだんだん曜日や時間帯による傾向が読めるようになってきて、難しいですが対応できるようにはなっていきました。

今後の構想をお聞かせください

今回開業をして、やはり負けにくそうだということが見えたので、売上キープをしつつ先が見えた段階で多店舗での展開もしていきたいと考えています。