アパレルストアブランド「SHOO・LA・RUE」ワールドフランチャイズシステムズ インタビュー

今回はアパレルストアブランドを展開する「株式会社ワールドフランチャイズシステムズ」さんにお話を伺いました。

Q.「ワールドフランチャイズシステムズ」のビジネスを簡単に教えてください

弊社は総合ファッションアパレル企業「ワールド」の事業会社として「SHOO・LA・RUE」(シュー・ラ・ルー)を中心としたアパレル小売りのフランチャイズ事業を行っています。
「ワールドグループ」は30年を超えるSPAの歴史があり多様な価値を持つ商品ブランド・ストアブランドを生み出してきました。これらの事業リソースをパッケージ化・ノウハウ化して加盟店様へ提供し、フランチャイズ事業を成立させるのが私たちのミッションです。
現在「SHOO・LA・RUE」「grove」「ORBENE」の3つのストアブランドをフランチャイズ展開しているのですが、加盟店様へは安定して売り上げを作りやすい「SHOO・LA・RUE」の展開をオススメしております。
「SHOO・LA・RUE」ではひとつの屋号の下、複数のブランドを取り扱う形になるので店舗面積に応じて扱うブランドコンテンツを増やし、客層を広げて行くことが可能です。また「SHOO・LA・RUE」は価格帯もリーズナブルでその面でも売り上げが作りやすい業態です。
店舗数も300を超えており知名度・認知度も高く収益性を拡大していただくためには、まず「SHOO・LA・RUE」での開業をオススメしています。

Q.「ワールドフランチャイズシステムズ」に加盟される方は、どのような事業をされていた方が多いですか?

フランチャイズ展開当初は、商業施設運営会社さんが多かったのですが、現在そういった方々は3割程度になっています。
その後アパレル専門店様のご加盟が進み、一気に店舗数が増えることになりました。フランチャイズ加盟することにより有力施設の優位置へ有利な出店条件で出店することが容易になったことが理由です。
「SHOO・LA・RUE」は専門的な販売キャリアや顧客管理スキルをマニュアルでカバーすることができることも加盟理由であるとのお声もいただいています。

また、最近では外食系フランチャイズやサービス系フランチャイズ経営の企業様からのお問い合わせも増えています。
長引くコロナ禍で変化する生活様式を鑑みて多角化や業態変更を検討されているようです。
「SHOO・LA・RUE」はそもそもが住宅地近郊で普段使いの商品を中心に展開をしており、生活に根差した地域密着の小売り業態です。そのため事実コロナ禍でも立ち直りは早かったです。
このあたりを加盟店様に評価していただけているのではないかと考えています。

Q.「ワールドフランチャイズシステムズ」ならではの魅力はどこですか?

フランチャイズ加盟により、東証一部上場企業であるワールドグループチェーンに参加できることが魅力かと思います。
さらに、フランチャイズ加盟店であっても、直営店と同等のサービスを受けることができ、有力施設の優位置に出店ができたり、出店や運営コストも抑えることができたりといったメリットがあります。

物件取得については、弊社は不動産ディベロッパーさんとの長いお付き合いと信頼関係の中で優良物件を優先的にご紹介いただくことが可能であり、これらを直営店とほぼ同条件で加盟店様へ物件提案させていただいております。
また、店舗数も多く知名度の高い「SHOO・LA・RUE」であれば短期間での収益化や多店舗化も可能であります。
ワールドグループのそれぞれの商品ブランドやストアブランドはブランドライフサイクルが長い事も特徴です。時代にあわせてコンセプトや商品企画を最適化させることによりロングセラー化させてきました。つまり加盟店様には安心してじっくりと事業を継続していただけるということになります。
フランチャイズの初期契約期間は5年間としておりますが、加盟される企業様には「最低10年は続けてください」というスタンスでお話をさせていただいております。

Q.現在のフランチャイズ加盟者さんから、選んだ決め手としてよく言われるポイントは何でしょうか?

よく言っていただけるのは店舗開発に関する部分です。
ワールドグループにいただいた多くの物件を厳選し加盟店様へ提案いたします。その上で出店に関わる契約商談に関してはワールドフランチャイズシステムズが代行いたします。
加盟店個々では困難な好立地や好条件の確保が難しいため、店舗事業においては最大のメリットとお褒めの声をよくいただきますし、店舗運営に関しても合理化されており加盟店側で行うことがシンプルで明確になっているためやりやすいとのお声も多くいただいています。

また、日本フランチャイズチェーン協会に加入し、公明正大にフランチャイズ展開をしていることも評価の理由かと思います。

 

~本日は「ワールドフランチャイズシステムズ」のインタビューをお届けしました。ありがとうございました!~

 

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