バレエスクール「ボンジュバレリーナ」フランチャイズ本部インタビュー

今回は「ボンジュバレリーナ」のフランチャイズ本部「メガ・ブルーバード株式会社」さんにお話を伺いました。

Q.「ボンジュバレリーナ」のビジネスを簡単に教えてください。

「バレリーナにならなくてもいいバレエスクール」をコンセプトとした、クラシックバレエの教室です。
子供から大人まで通える教室で、主にショッピングセンターの中に出店しています。
これまで直営で33教室展開して参りましたが、この度フランチャイズオーナーの募集を開始いたしました。

弊社はこれまで英会話スクールをメイン事業としてきたのですが、少子化の影響や大手の参入が原因で、近年伸び悩んでいました。そんな中たどり着いたのがバレエスクールだったんです。

Q.なぜバレエスクールを選ばれたんですか?

まず、お稽古事には、英会話スクールや学習塾のような「英才教育系」、ピアノやバイオリンのような「芸術系」、スイミングや体操のような「身体系」の分野があると考えました。子どもがお稽古事を始める時は、それぞれの分野から一つずつというパターンが多いのです。
弊社は「英才教育系」の英会話スクールをやっておりますので、それと競合しない「芸術系」もしくは「身体系」で新しい事業を、と考えた時、バレエなら2つを両立できると気付いたのです。

さらに、日本のバレエスクールを研究すると、芸術性に長け、先生方の指導も厳しくお値段も高い本格的な教室と、地域のカルチャーセンターなどで行うエンターテイメント性の強い教室の2種類があることがわかりました。弊社はこの2つどちらとも競合しないために、「試しにちょっと習ってみたい」「上手じゃないけれど踊るのが好き」といった想いの子どもたちに向け、エンターテイメント性と芸術性を”いいとこどり”したコンセプトで事業を展開していくことを決めました。

Q.「ボンジュバレリーナ」の生徒さんの特徴を教えてください。

まず、初心者の方が圧倒的に多いです。
年齢層で言いますと、1歳~87歳と幅広く、一番多いのは2歳~9歳です。
しかし最近のバレエスクール全体の傾向としては、60代以降の生徒さんが増加しています。その背景には、人口構造そのものが高齢化していることもあると思いますが、大人の趣味・エクササイズとしてバレエが定着しつつあることが考えられます。
このように、ターゲットの年齢層が幅広いこともバレエスクールの特徴のひとつです。

Q.「ボンジュバレリーナ」がお客様に選ばれるポイントはどういったところでしょうか?

初心者の方でも入りやすい”敷居の低さ”だと思います。
本格的なバレエスクールは厳しい先生も多いようですが、「ボンジュバレリーナ」の講師は優しい方ばかりで、子どもたちに楽しんでもらうことを重視しています。
また、価格面でも「ボンジュバレリーナ」は良心的な価格設定ですので始めやすいと思います。
実はバレエスクールは発表会にかなりお金がかかるのですが、「ボンジュバレリーナ」は他社の半分ほどの金額でご参加いただけます。こういった価格面も支持されるポイントのひとつかと思います。

あとは、ショッピングセンターの中にあるという利便性の高さもひとつのポイントですね。

Q.「ボンジュバレリーナ」のフランチャイズならではの魅力を教えてください。

1つ目は、競合が少ないブルーオーシャンで開業できることです。
先ほどお話した通り、「ボンジュバレリーナ」は芸術性・エンターテイメント性を兼ね備えた差別化されたコンセプトですので、他社と競合せず生徒さんも集めやすいかと思います。

2つ目は、ショッピングセンターの中で開業できることです。
ショッピングセンターには買い物や食事を目的とした様々な人が大勢集まりますから、大々的な広告を出さなくても、施設内の人通りが多い場所でチラシ配りをするだけで着実な集客が見込めます。実際に「ボンジュバレリーナ」の体験にいらっしゃる方は、買い物の時に偶然見かけたスタジオ内の様子や飾ってある衣装をきっかけに興味を持っていただいた方がほとんどです。
さらに、駐車場やお手洗いといった設備は既に用意されておりますので、初期投資やランニングコストが少なく済むのも特徴です。

3つ目は、長く安定して収入が得られることです。
まずバレエスクールは月謝制ですので定期的に収入を得られます。
さらに、学習塾などと違って人によっては40年通われる方もいらっしゃいますので、長期的に収入が見込めます。
立ち上げ当初はお金がかかりますが、一旦軌道に乗れば長く安定して収入が得られるところも大きな魅力です。

Q.加盟した場合の業務内容を教えてください。

オーナーさんのメイン業務は生徒募集です。
生徒募集のためにショッピングセンター内でチラシ配りを行い、体験が入ったらクロージング、入会の手続きをするというのが主なお仕事です。

なお、子どもたちにバレエを教える講師は本部から派遣するサポートも行っておりますので、ご自身が講師として教える必要は必ずしもありませんし、採用の面でもご安心ください。
また、現在バレエスクールで講師として働かている方の開業も歓迎しております。教室の知名度や信頼、経営面のノウハウに関してはご自分で1から始められるより安心ですし、将来的にご自分の教室を開きたい方にとっては、スタジオを運営するスキルなどを学ぶことができます。

Q.仕事のやりがいはどういったところでしょうか?

子どもたちの成長が見られることが一番のやりがいです。
日々のスクールではもちろんですし、特に定期的に行っている発表会では、子どもたちの成長を感じます。上手になったお子さんを見て笑顔で喜ぶ親御さんの姿や、楽しんでいるお子さんの姿、褒められて嬉しそうな姿を見る事ができ、自分も嬉しくなりますし、とてもやりがいを感じます。
子どもが好きな方、人に喜ばれる仕事をしたい方にはおすすめです。

 

~本日は「ボンジュバレリーナ」のインタビューをお届けしました。ありがとうございました!~

 

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