2005年4月安佐南区沼田にオープンした『ばり馬』沼田店。
共同オーナーの中島様と服部様は、居酒屋FCに加盟し居酒屋を経営していたものの、
独立当初に描いていた複数店経営が現実的に難しいと感じ、『ばり馬』に加盟。
今後、『ばり馬』で複数店を経営していくのが夢だそうです。
『ばり馬』に加盟した理由
私(中島)は、前職で一緒だった服部と、将来複数店舗を経営するオーナーを目標に
居酒屋のフランチャイズに加盟し広島市内で経営しておりました。
加盟したものの、研修もいい加減で、レシピも無い、本部も大阪でほとんどフォローが無く、
当然売上もあがらず、失敗というわけではないですが、「複数店経営」という夢は
現実的にはこの居酒屋では難しいと感じていました。
そんな時に、近所の『ばり馬』中広店で食事をした際に、これは!と思ったのです。
早速、『ばり馬』本部に資料請求し、江口社長と面談を行いました。
江口社長と会って、人を育てて任せていくオペレーションの簡易さと、
利益が出せるビジネスだと感じ、加盟しました。
店舗経営の不安
不安は当然ありました。以前のフランチャイズでうまくいっていませんし、
資料と実際の数字が大きくちがうフランチャイズ本部が存在することも知っていました。
ですが、江口社長自身がいろいろなフランチャイズに加盟し失敗された話を聞き、
この社長なら大丈夫だと感じたのです。
最大の不安は、本部が掲げる見込み数字と実際の数字かどうかということでしたが、
オープンして本部の見込みどおりに売れて嬉しい悲鳴でした。
ラーメンに目をつけた理由
私たちは、ラーメン事業がやりたかった訳ではありません。
複数店舗の経営を目標としておりますので、アルバイトに任せられるオペレーションが
現実的に行えるかどうかが一番のポイントだったのです。
ですから、『ばり馬』が一からスープをつくるラーメンフランチャイズでしたら、まず加盟していません。
オープンして3ヶ月が経過し、予定どおりアルバイトが育ち任せれるようになってきました。
これが居酒屋ならそうはいきません。
オープンしてからの思い
まず、「ここまでお客さんが来るのか!」と不思議に思ったほどです。
初日に30万円、最初の日曜日に55万円売って、初月30日計算で1000万円の売上。
居酒屋ではこんなにお客様が来ることはありえないので、本当に“できるんだ”と思いました。
一番大変だったのは、オープン当初睡眠時間がとれなかったことです。
今はかなり落ち着きましたが、オープン1ヶ月は精神的には充実していましたが、肉体的に本当しんどかったです。
まあ、嬉しい悲鳴ですけど。
『ばり馬』本部の対応について
オープン前の研修もマニュアルもきちんとあり、「本当にちゃんとやってくれるな」というのが印象です。
納得できないことには、すぐに説明してくれます。何よりスピーディーに対応いただけるのでありがたいです。
今後の目標について
この『ばり馬』沼田店については、社員を採用し任せていきたいと思っています。
そして、チャンスがあれば2号店、3号店と出店していきたいです。
『ばり馬』フランチャイズ事業に加盟検討されている方へメッセージ
何を目指すか?によるでしょうね。
独立したいだけ、1店舗経営したいだけでは、ダメでしょうね。
それと職人を目指す方は、『ばり馬』には向いていません。
料理について探求することはできませんから。
やはり、複数店舗経営しようという方には、最適の事業だと思います。
是非、機会がありましたらお越しください。